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O先生、最後の挨拶

 今日は、K高校女子ソフトテニス部の今年度最後の練習でした。
この前のブログに載せましたが、顧問のO先生(女性)が定年退職ということで、部員が全員いなかったのは残念でしたが、
『最後の挨拶』をしていただきました。

 4年前、私が教職を定年退職し、そのタイミングで、縁あってK高校女子ソフトテニス部の外部コーチに就きました。
再任用の仕事をしながらでしたが、好きなテニスを4年もやれるとは思ってもいませんでした。
 その間、O先生には、大会や練習試合、練習日程表などの細かい作業・事務手続き、さらに、部員の悩み相談など、色々助けていただきました。
 部員、私など誰に対しても、いつも笑顔で対応していただき本当に心強かったです。

 O先生は、再任用で別の高校で短時間勤務をされます。
決して体が丈夫なわけではないO先生には、新しい職場でも健康に留意されお仕事をしていただきたいと思っています。

 退職のプレゼントとして、『プリザーブドフラワー』をお渡ししました。
ご自宅か職場の机にでも飾っていただければ幸いです。
最後の挨拶 最後の挨拶

O先生を囲んで O先生を囲んで

ブリザードフラワー プリザーブドフラワー

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満開の桜、ランチ

 昨日、お昼頃からお義母さん、妻の3人で、今が満開の桜の「花見」に行きました。
お義母さんが、地元のシニア大学の会合と食事会があるため駆け足での花見でした。
 自宅から車で10分ほどのところに「見沼氷川公園(通称:かかし公園)」という桜がたくさん咲いている公園があります。
目の前には「見沼代用水西縁(べり)」が流れていて、「氷川女体神社」もあります。
 『ソメイヨシノ、河津桜、枝垂桜、もくれん、菜の花』などが咲き乱れて色鮮やかで本当に美しい風景を堪能できました。
花見1 「見沼氷川公園」

花見2 見沼代用水西縁沿い

桜と菜の花 「桜」、「菜の花」、「見沼代用水西縁」

 お義母さんを浦和駅まで車で送り、その後、妻と遅い「ランチ」に行きました。
「kitchen & bar 870(ハナレ)」というお店で、昼間は「ランチとカフェ」、夜は「バー」という、
以前このブログで紹介したカフェ&バーの「シエスタ」に似たお店でした。
外観は洒落た一軒家、内観は地味な感じのお店で、雰囲気は「シエスタ」の方が上回っていたかと思います。

 料理は、妻が「ワタリガニのパスタ」と生ビール、私は「骨付きターキー(七面鳥)のスモーク」とジンジャーエール(辛口)を頼みました。どちらもとても美味しかったです。
特に、七面鳥はやや硬めのお肉でしたが、食べる機会がめったにないのでいい思い出になりました。
ワタリガニのパスタ ワタリガニのパスタ

骨付きターキー(七面鳥)のスモーク 骨付きターキー(七面鳥)のスモーク

 「包丁立て(ナイフスタンド)」がとてもお洒落で、ネットで調べてみると、IKEAの製品で『すき間なく詰めたプラスチック繊維の中のどこでも好きな場所に差し込めます』という文章が載っていました。
IKEA 包丁立て(ナイフスタンド) IKEA 包丁立て(ナイフスタンド)

 また、『ジンジャーエールの辛口』が美味しく、生姜の香りがとても良かったです。
そして、ナイフ・フォーク・箸入れも素敵な装飾の入れ物でした。
 また、一つ素敵な食事場所を見つけることができました。
辛口ジンジャー、野菜サラダ、ナイフ・フォーク入れ 辛口ジンジャー、野菜サラダ、ナイフ・フォーク入れ

kitchen&bar870 kitchen&bar870





久々の土曜日練習、3時間

 今日は、K高校女子ソフトテニス部で、2か月半ぶりの「土曜日3時間練習」でした。
「コロナ禍」のため部活動が制限されていたので、本当に久しぶりに以前の普段通りの練習ができました。
 改めて、当たり前で気にもしなかった「普段通り」という言葉の有難さに気付かされました。

 9時から「一本打ち」「「乱打」「サーブ」「ボレー、スマッシュ」「レシーブから一本打ち」などの基本練習を2時間行い、
11時から5ゲームマッチの試合を1時間行いました。
 やはり、毎日このぐらいの練習をしていかないと、技術や体力の向上は難しいですね。

 そして、今日の練習では、「現在大学2年生のOG4人」と「24歳になる私の教え子の息子さん」が練習に参加してくれました。
13人の部員のうち、3人がお休みだったので、練習、ゲーム共に大変ありがたかったです。
 特に、OGの4人は、引退して3年、卒業して2年も経つのに、時々来てくれるのは本当に嬉しい限りでした。

 4月に入ると、大会が毎週のように4試合あります。そして、2年生は3年生となり、5月初めで引退です。
あと1か月ちょっとの練習と大会でいい思い出を作ってもらいたいです。
記念写真 記念写真

「シエスタ(カフェ&バー)で元同僚とランチ」

 昨日は、仕事がお休みで元同僚2人の方と「シエスタ」でランチをしました。
2人とも私が最初に赴任したM中学校の同じ学年で一緒に仕事をしました。
Kさんは、私より10歳年上で男性、Nさんは、私と同じ年齢で女性です。
Nさんは、私が現在勤務している中学校で同じ再任用として一緒に仕事をしています。

 「シエスタ」は、O中学校の教え子から聞いたお店で、やはりO中学校の教え子が兄弟で経営をしています。
以前もこのブログで紹介しましたが、「シエスタ」は、私の家から車で10分ほどで、
ジャズ音楽、室内装飾などの雰囲気・たたずまいが素敵で、かつ、料理もとても美味しいお店です。

 昨日も定番のランチ(赤ワイン蒸しの牛ほほ肉シチュー、パニーニなど)を食べながら、懐かしい昔話に花を咲かせ、
2時間ほど楽しい時を過ごしました。あっという間の時間でした。
 とてもいい時間を過ごし、「また夏あたり集まりましょう」と約束をして別れました。

室内 シエスタ内観

ランチ シエスタのランチ

記念写真1 記念写真(向かって左からKさん、Nさん、私)


30年前の賞状、O先生との別れ

 60歳で教員を定年退職後、学校には別の形で勤務して4年が経ちました。
そして、勤務先は小学校2年間、中学校2年間となり、来年度も同じ中学校で3年目を迎えます。

 その間、縁あって県立K高校の女子ソフトテニス部の外部コーチになってやはり4年が過ぎました。
そして、縁あって来年度も外部コーチとしてお世話になることが決まりました。

 毎年、県教育委員会への外部コーチの更新をするときに、私の略歴や指導実績を書くのですが、今回、初めて自分自身のソフトテニスの大会実績を出すようにと連絡が来ました。
 大会には20年以上出ていないので、慌ててグルニエにある段ボールを開けて、30年ほど前の賞状を見つけました。
確か、県大会で3年連続3位に入り、全国大会に出場していました。全国大会の組み合わせ表などはなく、県予選の賞状だけを残していました。
 中学時代の1年先輩で、現在テニスショップの店長をやっているH先輩と組んでいた時のもので、確か、結婚したての頃だったように記憶しています。賞状だけですが、改めて見直すととても懐かしいです。
 大会に向かう当日の車の中で、「大会費が3000円で、なおかつ、2時間もかけて会場(当時は熊谷会場)に行き、試合が15分程度で終わり1回戦で負けてしまったら馬鹿らしいですね」と、H先輩と話していたことも思い出しました。

 話は変わりますが、K高校の外部コーチをしていた4年間、大会出場の事務作業、部員の悩み相談など、様々な面でお世話になった顧問のO先生(女性)が定年退職を迎え、K高校を去られることになりました。
 お会いするといつも笑顔で接していただき、また、ラインでの連絡では細かな点まで配慮していただき、とてもお世話になりました。人として素敵な方との出会いや交流は嬉しいものですが、別れはとても寂しいものです。

 O先生は、別の県立高校の再任用教員として働くことになりました。その高校にはソフトテニス部がありません。今後お会いすることがほとんどなくなるかと思います。
 O先生の新たな人生での充実した生活をお祈りします。4年間ありがとうございました。
30年前の賞状 30年前の賞状

「和栗モンブラン、ミラノ風ドリア、麻婆豆腐定食」

 最近食べたもの3種です。

 1つ目は、バレンタインのお返しに妻にプレゼントした「国産和栗のモンブラン」と「チョコレートケーキ」です。
妻は「国産和栗のモンブラン」を食べました。シャトレーゼで購入しました。
 私の食べた「チョコレートケーキ」は形が崩れているので30%引きの『訳あり品』でした。
『訳あり品』と言っても、見た目も味も元のケーキと比べて遜色ありませんでした。ラッキーでした(笑)
ホワイトデー(お返し) 国産和栗のモンブラン(シャトレーゼ)

 今年度最後の給食「ミラノ風ドリア、野菜スープ、ほうれん草・ニンジン・コーンのおひたし、イチゴ」などでした。
『ミラノ風ドリア』は、プリプリの海老がたくさん入っていて美味しかったです。「安く、美味しく、栄養バランスを考えてくれる給食」に感謝です。
給食(ミラノ風ドリア) 給食(ミラノ風ドリア)

 久し振りに中華「裕華」に行き、『麻婆豆腐定食』を食べました。890円でした。
裕華は、給食と同じように『安くておいしくとてもリーズナブル』で嬉しい限りです。
裕華(麻婆豆腐定食) 裕華(麻婆豆腐定食)

「超訳 自省録(マルクス・アウレリウス著」

 前回のブログでテレビドラマの「ミステリと言う勿れ」について書きました。
そのドラマの中で、度々「自省録」という哲学書の文章が引用されていて、
その文章の言葉一つひとつが心に残ったので、『超訳 自省録 (マルクス・アウレリウス著)』という本を購入しました。
 超訳とある通り、とても読みやすく分かりやすかったです。
 また、「はじめに」にある、マルクス・アウレリウスの人となり、歴史的背景、歴史的流れ、さらに「自省録」の意味など、この部分も入門書のように丁寧に書かれていて、とても勉強になりました。

【はじめに】に書かれていること(抜粋)
・マルクス・アウレリウスは、紀元2世紀に生きたローマ皇帝で『五賢帝』最後の人
・『自省録』は、彼が激務のかたわら就寝前に記していた「瞑想記録ノート」
・彼は、古代ギリシアに始まるストア派哲学最後の哲学者。(ストイックはストアが語源)
・彼の即位時、天災、感染症、他国との戦争、ゲルマン人の侵攻などの問題が山積み。
・晩年は戦地で指揮をとり、将兵の士気向上を図り、誠実で生真面目な性格が表れていた。
・映画『グラディエーター』には、最晩年のアウレリウスが登場。
・漫画『テルマエ・ロマエ』には、青年時代のアウレリウスが登場。
・アパルトヘイトと戦ったネルソン・マンデラは、獄中で『自省録』を繰り返し熟読。
・元アメリカ大統領ビル・クリントン氏は、退任後も1年に1回は読み直していた。
・『自省録』の柱をなすストア派哲学の「自分自身のことに専念する」「目標に向けてセルフコントロールする」ことは、現代を生きるリーダー達の胸にも響き続けている。
・日本人にも受け入れられやすい「すべてが瞬間ごとに変化していること(=無常)」、「すべてがつながっていること(=縁起)」などが記されている。
・「いま、ここ」に集中するべきと説くや「今、この瞬間を大切にする生き方」であるマインドフルネス等にも通ずる。
武士道に通じるような日本的な思想に通じるところがある。

 本文は、元々487章あるうちの180章を抜粋し、内容別に配列し直し、さらにわかりやすい文章に訳されています。大学時代、ストア哲学がとても取っつきにくかったのが、今となっては懐かしい思い出です。今の時代の大学の授業の導入としても十分通用すると思います。

 個人的には、
「いつどの瞬間においても、いま目の前にある仕事には、正確で偽りのない真剣な態度で取り組むこと、人生最後の仕事であるかのように取り組むこと」
「いらだちは向こうからやってくるのではない。なんらかの形で君の方がそこに向かっているのだ」
「疑いや憎しみを持たずにスタンスをとる」
「けっして聞えよがしではなく、直接本人に向かって話しかけることが重要だ」
「セルフコントロールが重要だ」
「やらなくてはならない仕事は実務的に処理しながら、同時に思考力も働かせること。また、知識を持っていることから生まれる自信をもちつづけること。ただし、その自信は、あえて見せびらかすことも、わざわざ隠すこともない」

 などがとても心に残りました。
 
65歳になる今年、残り少なくなった人生を悔いなく充実させていきたいです。

「自省録(マルクス・アウレリウス)」 「超訳 自省録(マルクス・アウレリウス)」

「ミステリと言う勿れ」

 テレビドラマ「ミステリと言う勿れ」が、とても面白いです。

 天然パーマがトレードマークの主人公・久能 整(くのう ととのう)が、淡々と自身の考えを述べていきながら難事件や人の心の闇を解きほぐしていく新感覚ミステリーです。 

最新の第10話は、原作漫画のファンの間では「焼肉回」と呼ばれているそうですが、整(菅田将暉さん)とライカ(門脇麦さん)のストーリーが展開しました。

・整は、ライカとの初デートを前にしてドキドキが止まらない。
・整は、ライカと初詣に出かけ、一緒に神様にお願いをし、おみくじを引く。
・たこ焼きを仲良く分け合って食べる。
・真夜中、焼肉店に入り一緒に初の焼き肉を食べる。そして、その店で起きた事件を解決。
・整は、ライカと一緒に歩いて帰る。途中、ライカは笑顔で走り出す。

 ライカは、「父親から虐待を受け、解離性同一性障害になった千夜子の別人格だ」「私は千夜子の痛みを引き受けるためだけに生まれてきたんだ」と、整に告白します。
 ライカが、「春にはいない」と言っていたのは、病院に入院し、他の人格が統合され、千夜子が回復してきたことにより、やがて自分も消えることになるからでした。
 ライカは、整と出会って、『楽しい、うれしい』という感情を知りました。しかし、自分が居続けることは千夜子の幸せにはならず、この初デートが整と会う最後の機会と決めていました。
 整はマフラーを外し、ライカに胸の傷を見せます。「僕にも傷があります。この傷の痛みは、ライカさんの傷と同じ痛みです」
ライカは「整くんの痛みも、代わってあげられたらよかったな」「ありがとう整くん。君と友達になれて、初めて少しだけ生まれてきてよかったと思った」とほほ笑みます。
 見送る整の目は、今にも涙がこぼれそうなくらい潤んでいます。

 ライカの語る真実は、とても悲しくつらすぎます。そしてライカと整の別れは余りにも切なすぎます。
消えゆくライカを真っすぐに丁寧に演じた門脇麦さん。別れを受け止める整を、涙をこらえる瞳で感情を必死に抑えながら表現した菅田将暉さん。とても素晴らしいシーンでした。

 ライカとの別れを経験した整に対して、恩師の天達(鈴木浩介さん)が「人に会い、人を知りなさい。それは自分を知る旅だよ」と語りかけます。
 私たちは、知った気になるのが常です。インターネットやSNSのおかげで、簡単に情報に触れられるようになった副作用でしょうか。きっと、自分が知っているつもりでいるその何十、何百倍も、この世には”不可思議”なことが詰まっていることに気付かされました。

 本当にいいドラマです。ぜひ、続編があることを期待します。

菅田将暉さん 菅田将暉さん

久能 整(くのう ととのう) 【原作アニメ】 久能 整(くのう ととのう) 【原作アニメ】

「忙しいことはいいこと」

 今日は、仕事がお休みの日だったので、いろいろ雑務をこなし動き回りました。

1 かかりつけの内科病院に行き、『心臓、血圧の確認』、薬局で血圧、コレステロールなどの『薬の受取』。

2 お義母さんのところに行き、特養に入っているお義父さんの『療養費申請書に印を押し、『郵便局で投函』。

3 同じ郵便局で、我が家の墓がある函館の高龍寺に『清掃費の払い込み』

4 自宅に戻り、K高校テニス部顧問の先生に、ラインで『4月上旬の大会メンバー表を送信』

5 「ランチ(パスタ)」

6 ガソリンスタンドで「洗車」。

7 再度、郵便局に行き、次女の『来年度保険料の払い込み』

8 K高校の顧問から再度ラインで来年度外部指導に関してのお願いがあり、私の『大会実績を送信』

9 自宅に東京ガスの作業員さんが来訪し、『ガス器具点検の立ち合い』

 映画「ナイル殺人事件」を見るか、読書「陰陽師」を読むか、のどちらかをしたかったのですが、、、、
できませんでした。
 まあ、忙しいことはいいことと考えましょう。

コロナ禍の卒業式

 今日3月15日は、勤務先中学校の「卒業式」でした。
コロナ禍のため、「卒業生、教職員、保護者は一人、そして、在校生なし、来賓原則なし」の「縮小卒業式」でした。

 今年度の卒業生は、体育祭、部活動の大会、林間学校などの行事が”無しか縮小”、修学旅行は、延期で1泊2日になり、大雨の中でした。授業や日常の何気ない出来事での素敵な思い出もあるでしょうが、やはりイベントでの思い出が少ないと可哀そうです。

 そして、今日の卒業式、縮小のはずが、全部で1時間半かかりました。「教育委員会・PTA会長・市長部局代読」などの祝辞がなければ1時間ちょっとで終わったのですが、、、、   誰のための卒業式なのか、、、、

 蛇足ですが、今年の卒業生の中に芸能人のお子さんがいて、その芸能人の方が保護者席にいました。芸能人オーラを消して、普通の保護者として参列し、お子さんの晴れの姿をスマホに撮っていました。 
 
卒業式 卒業式

保護者席 保護者席

久し振りのオンライン面会

 昨日、特養に入所しているお義父さんとの「オンライン面会」が昨年の11月以来、3か月以上ぶりでありました。
コロナが落ち着いていた昨年12月末に、お義母さんと一緒に特養に行き、直接会った機会がありましたが、
お義父さんの顔を見るのは本当に久しぶりでした。

 15分ほどの「オンライン面会」でしたが、「お義母さん、娘2人、私」のことは覚えてくれていました。
また、顔・つやはよく、食事はしっかりとっているようで一安心でした。

 ただ、会話と言えるほどのことはできず、単語が少し出るぐらいで、途中寝てしまうこともありました。
92歳なので致し方ないとは思いますがちょっと寂しいものがありました。
 もちろん、一番寂しいのはお母さんですが、、、、

 でも、お義父さんの顔を久しぶりに見られたことが一番良かったです。
コロナが早く収束して、また、直接会って話をしたいです。

オンライン面会1 オンライン面会1

オンライン面会2 オンライン面会2

濃厚うに包み、たまごの端

 先週2回も『スシロー』に行きました。

 3月9日(水)からスシローで「100円祭」が始まり、妻の大好きな「濃厚うに包み」が出てきました。
ネットに「売り切れ御免」と出ていたので、初日の3月9日に行きましたが、何と、「濃厚うに包み」は3月11日から13日の限定3日間でした。

 仕切り直しで、3月12日にもう一度『スシロー』に行きました。
妻は「濃厚うに包み」を計6巻食べることができました。私も1巻食べましたが、「くら寿司、はま寿司、かっぱ寿司」などと比べて、うにの甘さ、ネタの量など群を抜いていました。妻も大変満足していました。
 
 私は、出し巻き玉子が好きでよく頼むのですが、今回「たまごの端」という通常の玉子焼きの1.5倍の大きさで値段は同じのメニューが、レーンに流れてきてそれを食べました。
 後でネットで調べると裏メニュー的なもので、めったに食べられないみたいでした。ラッキーでした。

 「はらこ飯風海苔包み」、「デザート」もとても美味しかったです。
3月9日の雪辱を果たせて良かったです。
濃厚うに包み 濃厚うに包み

たまごの端 たまごの端

はらこ飯風海苔包み はらこ飯風海苔包み

デザート デザート


2か月遅れの年賀状、1か月ぶりのテニス

 昨日、私より10歳ほど年上のKさんから『2か月遅れの年賀状』が届きました。
Kさんとは、私が初任で勤務したM中学校で、Kさんが学年主任、私が担任で、3年間同じ学年で一緒に仕事をしました。
 Kさんとは、週に2,3回は飲みに行き、バカッぱなしをしたり、カラオケをしたり、そして、もちろん仕事も一生懸命にやり、とても楽しい3年間でした。
 Kさんは、その後他校に異動してから体調を崩し、休職をし、その間一緒に食事をしたり、ゴルフの打ちっぱなしをしたりと交流を続けていました。
 今でも、年に何回か会って、現在も私が勤務している学校で収穫した野菜を届けたりしています。
 そんなKさんから今年のお正月は年賀状が来ませんでした。気にはなっていましたが、75歳を過ぎたので「年賀状もそろそろ卒業なのかなあ」と思っていました。
 そして、2か月遅れで届いた昨日の年賀状には「年末年始 体調を崩し一時入院などしていましたが、やっと元気になりました」と書かれていました。
 早速、今日電話をしたところ、年末息苦しさが続き、病院に行ったところ「肺炎」と診断され入院したとのこと、コロナ感染でも聞くようになりましたが、酸素飽和度が93%になっていたとのことでした。
 現在は、酸素飽和度が97まで戻り、通常の生活ができるようになったそうです。
元気な声を聞くことができてよかったです。「近々お茶でも飲みましょう」と約束をして電話を切りました。

 久し振りと言えば、昨日、『1か月ぶりにK高校女子ソフトテニス部の練習が再開』されました。
コロナ感染や学年末テスト、さらに入試などのため練習がありませんでした。
13名の部員お名前がすぐに出ないのではと思い、名簿で名前を確認しました。
久し振りの練習のため、球出しをする自分もすぐに疲れがきました。でも、体を動かすことはとても気持ちがいいものです。
 夜ぐっすり眠れると思ったのですが、明け方、「花粉症」のためくしゃみが止まらなくなり起きてしまいました。今年はかかりつけの病院で事前の薬を飲んでいなかったので厳しい季節を迎えることになりそうです。

2か月遅れの年賀状 2か月遅れの年賀状

「浄水器交換より大変なこと、困ること」

 先週土曜日の午後、「浄水器の交換」を行いました。
2年前、「キッチン、風呂場、洗面所、トイレ」などの水回りを中心にした「リフォーム」を行い、その時、キッチンの浄水器が1年で交換するものになりました。

 交換自体はとても簡単で、30秒もあればできます。
しかし、浄水器の前にある3段の棚の取り外しとその棚に置いてある150個ほどのコップやお皿を全部出して床に並べ、浄水器の交換後また元に戻さなければいけなくて、1時間近くかかりとても大変でした。
 交換後の新しい浄水器は、5分ほど水を流しっぱなしにしてからでなければ使えません。そして、取扱説明書をよく読むと、普段も「朝は30秒、2日以上空いたら5分、流しっぱなしにしてください」、と書いてありました。
 「うーん、もったいないですね」 交換時は仕方がないとしても、普段はもっと節約できないでしょうか。 

 作業終了後、まだ、夕方の5時半でしたが、先日購入した「富美の丘2016(赤ワイン)」を飲みました。「甘酸っぱい味、スモーキーな香り」などのバランスがよく、働いた後ということもあり、とても美味しかったです。

浄水器交換(TOCLASJC501) 浄水器交換

下から2段目 下から2段目

下から3段目 下から3段目

富美の丘2016(赤ワイン) 富美の丘2016(赤ワイン)



父母との思い出「トロイカ、花、花の街」

 一昨日、地元名士Hさんの「米寿のお祝い会」がありました。
Hさんは、私の勤務するM中学校の校歌の作詞者でもあります。
 当日は、コロナ禍ということもあり、15名ほどのごく少数でのお祝いとなりました。
参加者は少なかったですが、会は「歌、お祝いの言葉、ピアノ演奏、ミニ茶話会」などがあり、とても和やかで温かな雰囲気で進みました。

 私は、Hさんの自宅にM中学校で収穫した「じゃが芋、里芋、大根」などを持っていき、その度に、昔の話をさせていただきました。
そのHさんとの話では、
「私が結婚前に毎日のように通っていたスナックの御主人がHさんの高校の後輩」であり、また、「私が中学時代、テニス部に在籍し、ラケットやユニフォームを買っていたテニスショップの店長さんもHさんの高校の後輩」であったり、亡き父がよく通った駅前のおでん屋に、Hさんもよく通ったこと」などが出てきて、とてもHさんに親近感を持つようになりました。

 当日の会の歌やピアノ演奏では、亡き父の好きだった「トロイカ」などのロシア民謡、亡き母がよく台所で歌っていた「花」「花の街」なども披露され、自分の父や母のことをとても懐かしく思い出しました。
 Hさんには、今後も健康で長生きしていただき、地域を見守っていただければと思っています。
地元名士Hさん、米寿のお祝い 地元名士Hさん、米寿のお祝い会

お祝いの会進行表 進行表

抹茶と上生菓子 抹茶と上生菓子

 コロナ禍のため、お弁当を持ち帰り自宅で食べました。時間がちょっと遅かったこともありますが、量がとても多くて、夕食がほとんど食べられませんでした(笑)
持ち帰り弁当 持ち帰り弁当



「じゃが芋」の種芋、植え付け

 先週、私の勤務校が県から借りている畑で「じゃが芋」の種芋の植え付けを行いました。 畑は約1000㎡(50m×20m)あり、かなり広いです。

 今年度はこの畑で、6月に「じゃが芋」、10月、11月に「里芋」、11月、12月に「大根」の収穫を行い、『給食利用、販売、寄付』などを行いました。

 販売での売り上げは75000円ほどになり、『義援金寄付や次年度の種代』に使いました。寄付金は54000円を新聞社に寄託しました。この活動は20年近く行っています。

 緑化委員会・特別支援学級の生徒、地域協力者の方々で行っていますが、何といっても3人の代表者の方々を中心とした地域協力者の方々の支援や協力なしには何もできません。
 この方々に「畑整地、畝づくり、種・肥料の準備」など大変な作業をすべてやっていただいています。

 先週のじゃが芋の種芋植え付けの準備として、『畝づくり、種芋準備、種芋を半分に切る、切った断面が腐らないよう石灰をまぶす』などの作業をすべてやっていただきました。ありがとうございます。

 1200個ほどの種芋を植え付け、6月収穫予定です。給食のカレーライス、保護者・地域の方々への販売など楽しみです。 
じゃが芋種付け1(地域協力者の方からやり方説明) 地域協力者の方からの説明

じゃが芋種付け2(半分に切り石灰を付けたじゃが芋) 半分に切り石灰を付けたじゃが芋

じゃが芋種付け3(種付け) 種芋の植え付け


「ひな祭り給食」

 今日、3月3日は「ひな祭り」で、給食が「ひな祭り給食」でした。

「ちらし寿司」 →れんこん:先の見通し、海老:腰が曲がるほどの長寿、錦糸卵:黄身と白身で金銀財宝
「ハマグリのおすまし」
・「三色だんご」
「鰆の西京焼き、春菊ともやしのおひたし」

「ちらし寿司」には、もちろん、「れんこん、海老、錦糸卵」が全て入っていました。
「ハマグリのおすまし」には、ハマグリが4つ入っていました。
「鰆の西京焼き」は、骨がなく、柔らかく、味噌の香りが美味しさを倍増させてくれました。
「三色だんご」は、今日の和食給食のデザートにぴったりでした。

 安く、美味しく、栄養バランスがとれている『日本の給食制度』に感謝です。
「ひな祭り給食」 ひな祭り給食

「蔵書整理終了、700冊処分で4135円」

 ここ2週間ほど行っていた『蔵書整理』の結果として、今日、ブックオフの買取センターから『買取価格』の連絡が来ました。
約700冊のうち、金額がついたものが282冊、合計金額4135円でした。
 約400冊は金額がつかなかったということです、、、、、   
中学や高校時代のものもあり赤茶けたものも多数あったので致し方ないですね。

 3回目の蔵書整理の時、西村京太郎さんの本を整理しました。
 西村京太郎さんは、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞、著作は600冊を超え、トラベルミステリーの第一人者です。
 処分する本150冊、残す本100冊でした。赤茶けていても読みやすく、今でも内容を覚えているものが幾つもありました。

 4回目の蔵書整理の時は、森村誠一さん、内田康夫さん、松本清張さんなどの本を整理しました。
処分する本 200冊、残す本100冊でした。これらも思い出深い本が多数ありました。特に、松本清張さんの「点と線」、「ゼロの焦点」、「砂の器」など、読みやすさと重厚さとを兼ね備えた素晴らしい内容のものが幾つもありました。何十年経っても色褪せることのない作品です。もちろんこれらの本は残しました。
蔵書整理3 西村京太郎さんの本、150冊処分

蔵書整理4 松本清張さん、森村誠一さん、内田康夫さんの本、200冊処分

 先週の土曜日、約700冊、段ボール7箱分の本が、買取センターから来たトラックに積まれていきました。
担当者の方は一人だけでしたが、手際よく本を段ボールに詰め、トラックに積み込み、その時間は約20分でした。
何十年もかかって読んできた多くの本が、たった20分で処理されていきました。
 自宅の本棚には、残った本が約700冊、純文学、時代小説、ミステリーなどのジャンル、アイウエオ順に並べ換えましたが、以前と比べ隙間が幾つもあり何か寂しいものを感じました。

 そして、このブログの冒頭に書いた通り、処分する本約700冊の合計金額が、4135円と今日連絡が来ました。
1週間ほどで、私の銀行口座に振り込まれます。
ちょっと残念なのは、どの本がいくらだったのか、詳細な内訳がわからないことです。
 しかし、終活に向けて1歩前進しました。
処分する本の合計約700冊

処分する本、段ボール7箱分

トラックで買取センターへ



プロフィール

温泉三昧

Author:温泉三昧
2021年でブログを始めて7年が過ぎました。
プライベート・テニス・仕事等、徒然に書き綴っています。
(写真は宝川温泉です)

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